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2007年06月30日

限局性外耳道炎/耳(じ)せつ

 限局性外耳道炎は、外耳道の毛のう(毛穴)や耳垢(じこう)線に細菌が感染して化膿(かのう)する病気です。
 さらに、化膿がひどくなって、膿瘍(のうよう:膿のかたまり)ができた場合は耳(じ)せつといいます。毛のうや耳垢線は、耳の入り口の部分だけにあるので、化膿は耳の入り口付近に限られておこり、耳の奥の鼓膜まで届くことはないので、限局性という病名がついています。
 この病気の原因は、耳掃除をしているときに外耳道を傷つけたり、水泳や入浴などのときに不潔な水が耳に入って、耳垢がふやけたときなどに、細菌が感染しておこりやすくなります。ブドウ球菌がおもな原因といわれています。
 症状としては、かゆみ、熱感、つーんとする耳の中の緊張感などがあり、耳にさわったり、ひっぱたりするとチクっとした痛みがはしります。そして、次第に痛みが強くなり耳に触らなくても痛みを感じるようになります。特に夜間は痛みが強くなるといわれています。炎症が峠をこすと膿瘍が自然に破れて膿が出て、おさまっていきます。
 治療方法は、抗生物質や鎮静剤を内服したり、注射します。痛みがひどい場合は、炎症が起こっている耳を氷のうなどで冷やします。そして、綿棒で耳の中をふいてきれいにしてから、抗生物質入りの軟膏を塗ります。
 普段から、耳の中に水が入ったときは、綿棒などを使ってすぐに拭くようにしたり、不潔なもので耳掃除をしないようにして、耳の中の清潔を心掛けましょう。
posted by mimisouji at 00:58 | 耳掃除
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