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2007年07月02日

びまん性外耳道炎/外耳道湿疹

 びまん性外耳道炎は、耳掃除をしているときに外耳道を傷つけたところに細菌が感染したり、化粧品やしらが染めなどなどによるかぶれや慢性の耳漏(じろう)などが原因でおこる外耳道の炎症です。鼓膜に近い外耳道の骨部におこることが多いといわれています。
 びまん性外耳道炎の症状としては、痛みや痛かゆいというような症状が出て、熱感をともなったりします。慢性化すると、かゆみがひどくなったり耳がつまったような感じがします。
 外耳道湿疹は、アトピー体質のように過敏な体質の人に、びまん性外耳道炎と同じような細菌の感染やかぶれなどが原因でおこる外耳道の炎症です。外耳道全体から耳介(じかい:顔の外に張り出している部分)にまでおこることがあります。
 外耳道湿疹の症状としては、痛みや痛かゆいというような症状が出て、慢性化すると、かゆみがひどくなったり耳がつまったような感じがします。そして、粘り気のない水のように無色な耳漏がでます。
 びまん性外耳道炎も外耳道湿疹も症状が慢性化すると、皮膚にかさぶたができますが、この段階になるとこの2つの病気を区別することは困難になります。
 治療方法は、耳漏をふきとり、かさぶたを取って外耳道を清潔にし、乾燥させます。初期には、抗生物質と副腎皮質ホルモン入りの軟膏を塗ります。
 予防としては、釘やマッチ棒など不潔なもので耳掃除をしないようにしましょう。過敏な体質の人は、綿棒で外耳道をそっとふいたりして、高温多湿な季節には湿り気をとるようにしましょう。
posted by mimisouji at 04:48 | 外耳道の主な病気
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