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2007年06月28日

耳垢

耳垢耳あか)について調べてみました。
 外耳道(耳の穴)には、分泌物を出す耳垢(じこう)線、皮脂腺という分泌線と毛が生えてくる毛のうがあります。この耳垢線、皮脂腺から出る分泌物とはがれ落ちた表皮組織、ほこりなどが混じってできたものが耳垢(耳あか)です。
 ふつうは黄白色で、乾燥して薄膜状になっていて簡単に取り除くことができます。体質的に耳垢線の分泌が盛んな人は、黄かっ色でアメ状の柔らかい耳あかがでてきます。
 このように、耳垢には大きく分けて「乾燥タイプ」と「湿り気のあるタイプ」の2種類があります。私の行く床屋さんでは何故か乾燥タイプの耳垢を「太郎耳」湿り気のあるタイプの耳垢を「次郎耳」と読んでいます。(多分、この店だけだとは思いますが...)
 日本人の約85%は「乾燥タイプ」だそうで、「湿り気のあるタイプ」は少ないのですが、欧米人はこの逆で「湿り気のあるタイプ」の人の方が多いそうです。
 ちなみに、長崎大学の研究グループの論文によると、耳垢が乾燥タイプか湿り気のあるタイプかを決定するのはDNAの塩基配列(4種類の塩基:A/T/G/Cの並び方)の1ヶ所の違いで決まるそうです。また、「乾性耳垢」というものは本来存在せず、この体質の人は先天的に耳垢が出ない体質であり、彼らが耳垢だと思っているものは耳壁の皮や外部の埃などであると述べられています。
 また、汚いと思われている耳垢ですが、実は重要な働きをしています。耳垢には蛋白分解酵素が含まれ酸性であるので、殺菌作用があります。そして、耳垢線、皮脂腺から出る分泌物は、皮膚の表面を保護しています。
posted by mimisouji at 10:27 | 耳垢

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