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2007年07月03日

耳真菌症/耳垢栓塞/外耳道異物

 耳真菌症は、カンジダなどの真菌(かび)が外耳道に感染する病気です。高温多湿な季節におこりやすいです。
 症状としては、痛みや痛かゆいというような症状や腫れた感じ、粘り気のない水のように無色な耳漏がでます。外耳道湿疹とよく似た症状がでます。また、耳垢が多く出るので外耳道をふさいでしまって、聞こえが悪くなることがあります。
 耳垢は外耳道の形のままにとれてきて、感染した真菌の種類によって白色や黒色、緑色だったりします。
 治療方法は、抗真菌剤、ピオクタニン軟膏、サリチル酸アルコールなどを塗ります。ふつうの抗生物質入りの軟膏は、かえって症状を悪化させてしまうことがあるので使用を避けます。

 耳垢栓塞(じこうせんそく)は、脂肪分の多い耳垢などが排出されずに固まって外耳道をふさいでしまう病気です。
 症状としては、耳垢が蓄積されて外耳道を完全にふさいでしまうので、聞こえにくかったり耳がつまった感じがします。
 治療方法は、耳垢を取り除きます。自分でもできますが、かたくなってこびりついている耳垢を無理にとると外耳道が傷ついてしまうので、耳鼻科に行って処置してもらうことをおすすめします。

 外耳道異物は、耳の中に異物(虫や砂、小石など)が入ってしまった状態のことです。
 外から見えていて簡単にとれる場合は自分で取り出してもいいでしょうが、とれない場合は、外耳道などを傷つける前に耳鼻科へ行き、処置してもらうことをおすすめします。
posted by mimisouji at 00:27 | 外耳道の主な病気

2007年07月02日

びまん性外耳道炎/外耳道湿疹

 びまん性外耳道炎は、耳掃除をしているときに外耳道を傷つけたところに細菌が感染したり、化粧品やしらが染めなどなどによるかぶれや慢性の耳漏(じろう)などが原因でおこる外耳道の炎症です。鼓膜に近い外耳道の骨部におこることが多いといわれています。
 びまん性外耳道炎の症状としては、痛みや痛かゆいというような症状が出て、熱感をともなったりします。慢性化すると、かゆみがひどくなったり耳がつまったような感じがします。
 外耳道湿疹は、アトピー体質のように過敏な体質の人に、びまん性外耳道炎と同じような細菌の感染やかぶれなどが原因でおこる外耳道の炎症です。外耳道全体から耳介(じかい:顔の外に張り出している部分)にまでおこることがあります。
 外耳道湿疹の症状としては、痛みや痛かゆいというような症状が出て、慢性化すると、かゆみがひどくなったり耳がつまったような感じがします。そして、粘り気のない水のように無色な耳漏がでます。
 びまん性外耳道炎も外耳道湿疹も症状が慢性化すると、皮膚にかさぶたができますが、この段階になるとこの2つの病気を区別することは困難になります。
 治療方法は、耳漏をふきとり、かさぶたを取って外耳道を清潔にし、乾燥させます。初期には、抗生物質と副腎皮質ホルモン入りの軟膏を塗ります。
 予防としては、釘やマッチ棒など不潔なもので耳掃除をしないようにしましょう。過敏な体質の人は、綿棒で外耳道をそっとふいたりして、高温多湿な季節には湿り気をとるようにしましょう。
posted by mimisouji at 04:48 | 外耳道の主な病気

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